大事なのは前に進むこと
ココで言いたいのは、タイトルどおりです!

前に言ったように、
逆走してしまうのは論外です。

どうすれば前に進むことが出来ますか?
小学生でも応えられるレベルの質問です(笑)。

そう、勉強すればいいんです。

たとえあなたが「鈍行」に乗ってたとしても、前には進むんです。
それが勉強の仕方によって早いか遅いかの違いがあるだけです。

言い換えると、「新幹線」に乗ってても前進しなけりゃ意味がないんです。
ずっと停車したままじゃ、あっという間に「鈍行」にも抜かれてしまいます。

つまり、方法論がどうであれ机に向かって勉強することが一番重要なんです。
でも、やる気が出ない・・・勉強したくない・・・
そういう日も当然ありますよね。
そのときは停車してもいいです、ちょっとだけですよ。
そういうときに無理してやっても効果は期待できませんから。

ただ、そのままズルズルと勉強しなくなってしまってはいけません。
そのためにはどうするかということもこのサイトで説明していこうと思ってます。


それでも、結局はあなた次第です。
「自分は勉強しないよ」という姿勢でこのサイトを見てもらっては困ります。
私は困りませんが・・・(泣)
楽して成功しようとは思わないことです。

そういう人は、方法論云々の前にまず勉強するという決意と習慣を身につけることです。
やる気がなくてただやり方を学んでもナンセンスですよ。
私が以前そうだったから、同じ失敗はして欲しくないんです。
決してあなたを突き放す気で言っているわけではありません。

方法論だけでは合格できません。
当たり前です。

これは分かっていても、
「自分は効率良い方法でやってるんだから大丈夫だ」
っていう変な自信をもってしまって、勉強を怠って欲しくないからです。

まずは前進することが重要です。
「新幹線」にのることより、少しでも目的地へ到達するように、
まずは「鈍行」でも発信させて前進することが重要です。

一歩ずつ歩いていくのでもいいんですよ!
前進してるからいつかはたどり着きます!
そうやって努力してる人に私は手を差し伸べて、
その一歩を大きくしてあげたり、乗り物で送ってあげたりしたいと思っています。

送るのは無理があるか・・・・(笑)
(追記)
先日次のような意見をいただきました。

資格取得を最終目標とするなら、たしかに効率的に最低限で問題集を覚えるなどの努力だけをしても、合格は可能です。
しかし、実際にその資格を生かしてビジネスをやっていく事を目標とするなら、
ただ問題集を試験に受かるために最低限解いてるだけの勉強では、とてもとても実戦には活かせないと思います。


この意見をもらってとても感動しました。
こんなに先のことを考えているのであればきっと成功できることでしょう。
ただ、悲しいかな・・このような考えで試験に合格すらできずスタート地点に立てない人はたくさんいます。
勉強したことが実際には応用できないのではという意見は分かります。

しかし、資格試験を作る方もプロです、合格点をとれば最低限その仕事をできる資格が与えられる。
つまり試験に受かることであなたの能力は認められるわけです、

そこにいたるまでの過程はどうであれ、試験に受かるだけの能力、
すなわち、その資格を持もつ能力が認められるのです。
身に着けたことは同じです。

どんな勉強方法でも試験に受かれば、最低限の知識はあるということです。
極端に言うと、問題集を覚えただけで試験に受かっても実戦では役に立たないというのであれば、
試験に受かった人はみんな実戦では役に立たないということになります。

試験で試されるのは同じ知識です。
特別な勉強をしている人だけが受かるわけはありません。

仮に、実戦では応用できる様々な知識を身に着けていたとしても、
試験に受からなければ意味ないでしょ!

もっとも、そんなことは考えにくいですが・・・なぜか?
そのような知識を持っている人が受からないのならば試験がナンセンスだからです。
そんな試験は試験として機能してません。

では、その逆を考えてみればわかりますよね?
試験が機能するということはどういうことか、試験に受かるとはどういうことか。


(「司法試験」は本当に限られた有能な人を選抜するのに適した試験の一つだと思っています。
その試験内容をしって感心しました、法曹人口を増やすためになくなってしまいます。
とても残念なことです、一概にどちらがいいかはわかりませんが。)


そもそも、資格を取得しただけで、実務を完全にこなせる資格なんて一つもないと言ってもいいでしょう。
どんな職業であれ勉強は続けなければなりません、

別に資格を取るときに無理して余計なこと、
つまり試験にあまり出ないことや、やる必要がないと判断できることは最悪の場合、
受かってからでもいいのでは・・という考えもあります。


私が主張しているのはスタート地点に立つのが重要だということです。
そして、いかにしてスタート地点に早く着くかを追求しようというものなのです。

かといって、暗記だけやれといっているわけではありません。
理想は理解を伴った暗記とでも言いましょうか・・・

あとに実務をしなければいけない資格取得を目指すなら当然応用力が問われてきます。
そういう資格では試験で論文試験が課される(かされなくても)ので当然暗記中心では無理がありますね。

その辺は、迷わず予備校にいくことを勧めます。
特に一次試験の段階から二次試験(論文)以降の対策も兼ねてる所にしましょう。



少し厳しい言い方になってしまったかもしれませんが、
私の考えることが少しでも伝わればいいのですが・・・