試験とは何ぞや!?
試験て何でしょうね。

一般的に言うと試験は、落とすためにあるとか、選抜するためにあるとか、
求める能力を有しているか調べるとかそういう答えが返ってきそうですが、
ココで言いたいのはそういうことではありません。

中学受験、高校受験、大学受験、各種資格試験・・・・。

カタチはどうであれ、何らかの試験のためにあなたは勉強してるはずです。


なぜ、勉強してるんですか?


勉強したら試験にパスできるからですよね。


この意味分かりますよね。

勉強する→試験に合格できる


言い方を変えます。


努力する(勉強する)→報われる(試験の問題が解けるようになる)


もっと言い方を変えます。


勉強をして出来るようにならない問題は試験ではないんです。

勉強をして出来るようになる問題だから試験として機能するんです。


何十回とされた質問の一つに、以下のものがあります。


「国語が出来ないんですが、どうすればいいですか。」


いつも答えます。


じゃ、お前は国語の勉強をやったのか!と。
どれだけやったのか!と。
数学や英語と同じ位の時間を割いて、問題集を何冊かやったか!と。

国語→勉強してもできる様にならない→勉強後回し→時間なくあまりできない
→結局国語ができないと泣く


勉強してできるようにならないのであれば、それは試験として機能しないんですよ。

努力したら出来るようになるからこそ、試験の科目の一つなんです。



何もあなたの潜在能力や才能を試そうなんて試験じゃないんです。
IQの高い人だけを選抜しようとする試験じゃないんです。



中学、高校、大学受験、またどんな資格試験であれ、
努力して勉強するからこそ合格できるんです。

勉強してできるようになるからこそ試験なんです。

ここのところを間違えないように。
絶対に諦めないように。


だから、ほとんどの試験と言うのは誰でも合格できるんです。
努力さえしたら・・・・・。

センター試験なんかはこの世でもっとも公平、平等な試験の一つです。

努力がそのまま反映されます。
同じ日の同じ時間に同じ問題で一斉に開始され、試験後には解答まで公開されます。

この試験のように、解答を公開してるような試験では変な問題は出せませんから、
特に努力が結びつきやすいんです。

やった人だけが報われて、やらない人は報われない。
ものすごく分かりやすいことです。

全て小学校から一緒のはずです。

やっても報われない人は、やる量が足りないか、やり方が悪いだけ。

後者の場合は、このメルマガやサイトが助けになるかもしれませんが、
前者の場合は、自分でも気付いてない場合が多いので問題です。

とりわけ、大学受験までは時間を重視して勉強して欲しいと思います。
あまりにも勉強してないのに他人にすがりつこうとするからです。

資格試験になると、社会人の方は時間がすくないですから、
いかに効率的に時間をつかい勉強するかに重きを置いてもいいでしょう。



方法論を追求する前に、まずはあなたの目を覚ましてください!